歯医者は菌の巣窟だった?治療機器を滅菌していない歯科医が7割も!

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医療機器の滅菌をしていないという歯科医師の実情

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タレントのイモトアヤコの顔が「激太りしているように見える」と話題になったのもつい最近のこと。原因が歯科治療にあるとその内幕がわかったが、確かに歯を削ったり、また抜いたりした時に顔が腫れ上がることがある。

その理由のひとつに治療中の感染症があるのだが、原因を辿ると”菌の感染”にぶち当たることがある。もちろん、無菌的に治療をしても腫れが出ることはあるのだが、そうではなく歯科医の怠慢による感染だったとしたら?

鳥肌が立ってしまうような想像だが、どうやら現実のものであるらしいという調査報告がなされた。

治療ごとに「交換していない」が17%も!

国立感染症研究所などの研究班が調査したところによると、891の歯科医療機関に歯を削る機器の滅菌について聞いたところ、「患者ごとに必ず交換」と答えたのはわずか34%で、「感染症にかかっている患者の場合は交換」が35%、「時々交換している」が14%。「交換していない」と堂々と答えたところが17%もあったそう。

日本歯科医学会では、機器の使用後に高温で滅菌した機器との交換を定めており、実に7割近くもの歯科がそれに準じていないという結果となっている(もちろん、回答した医療機関がすべて日本歯科医学会に加盟しているわけではないが)。

「衛生的」が歯科医選びのスタンダードに?

歯科医院の経営サポートを行うコムネットが調査したところによると、一般人の歯科医の選択基準としては「家や職場に近いから」が77.1%でトップだったそうだ。「評判を聞いて」が57.4%、「腕が良い」が56.3%、「院長の人柄」が42.6%と続く。

歯科治療で「痛くない」ことは誰しも同じ願いのはず。「治療後に顔が腫れない」も同様だろう。これからは、「清潔感がある」、または「医療機器が衛生的」といった項目も重視しなければ。

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