2~4歳で肥満ケアするが22%、疾患に留意する愛猫オーナー急増

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ペットに猫を飼っている人は多いはず。そんな愛猫の日々の食事はどんなものを食べているのか。また、健康管理についてどう思っているのか。

アイシアはキャットオーナー500人を対象に愛猫に関する調査を実施し、その結果を公開した。

まず、愛猫に与える食事にはどんなものをあげているのか。「市販のドライ(カリカリ)」が1位で約9割を占めた。「市販のウェット(缶詰・パウチ)」は2位で、48.2%だった。両方をあげている人も43.6%と高かった。

少数派の中には「病院で処方されたフード」(8.2%)、「手作り」(6.6%)などもあった。

食事は価格・品質・信頼を重視

ではなぜ、その食事にしているのか。理由を聞いたところ、「価格が手頃である」「品質が良い」「メーカーが信頼できる」が上位を占めた。こればかりは猫の好みを聞くわけにはいかない。手ごろかつ信頼できるもの、というのが無難なのだろう。

もちろん、「猫が好んで食べるから」という理由も少なくない。

そのほか、「高齢猫にも食べやすい形状」、「ウェットタイプは愛猫の年齢に合わせて選びやすい総合栄養食」など、猫の年齢に応じた食事を選んでいる、という回答も目立った。

そのエサを与え始めたきっかけはどうだろう。1位は「そのとき与えていた食事を食べなくなったから」で34.7%を占めた。同じものを与え続けることで飽きしてしまうのでという「親心」が背景にあるのかもしれない。

2位は「パッケージを見て良さそうだったから」で29.8%で、「獣医に勧められたから」、「サンプルを試してみて良かったから」といった回答が続く。

「下部尿路疾患」を心配するオーナー多し

愛猫の健康面についても聞いた。オーナーがもっとも心配している1位は「下部尿路疾患」。発症前、発症後を含めて約3割がケアしていると回答した。

そのほか、「肥満症」「腎不全」「歯周病」「目の病気」という順に回答数が多い。日頃から愛猫の予防、ケアに気を使っているオーナーは多いようだ。

「下部尿路疾患」の場合、「10歳~14歳」で20%、「15歳以上」で24%が発症前からケアを始めたいと考えていた。早期の段階から食事でケアを始めるオーナーは多く、一概に価格や品質などだけで食事を選んでないことがうかがえる。

なお、「肥満症」についても「2歳~4歳」、「5歳~9歳」という順でケアに対する関心が高かった。

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