【身長167センチ】日本人2人目のNBA選手、富樫勇樹は黒子テツヤと同じ「シックスマン」だった

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足成

足成

アメリカのプロバスケットボールリーグ、NBAで日本人としては2人目となるプロ選手が誕生した。富樫勇樹、21歳。笑顔のさわやかな彼、いったいどんな人なのだろう?

父の影響で始めたバスケ

「ダラス・マーベリックスは本日、フリーエージェントの富樫勇樹と契約しました」

15日、NBAのマーべリックスからそう記されたプレスリリースが出された。田臥勇太(現リンク栃木ブレックス)以来、日本人2人目のNBAプレイヤーの誕生だ。

富樫は新潟県出身。父親は中学校のバスケットボール部のコーチを務めており、その影響もあって富樫自身は小学校1年生からミニバスケットボールを始めた。

新発田市立本丸中学校では全国優勝を経験し、15歳以下、16歳以下の日本代表にも選抜されている。

高校から本場アメリカへ、シックスマンとして活躍

中学卒業後に渡米しモントロス・クリスチャン高校に留学。同校はNBAで2013/14シーズンMVPを獲得したケビン・デュラントらを輩出した名門。富樫は主に「シックスマン」として活躍した。

ちなみに「シックスマン」とは、スターティングメンバーには入らないが、ベンチから途中出場して重要な役割を果たす選手のこと。漫画ファンなら「黒子のバスケ」で主人公の黒子テツヤがそう呼ばれていたから、聞き覚えのある人もいるかもしれない。

身長167センチと、決して恵まれた体格とは言えない。生来の才能と厳しいトレーニングで培った筋力とスピードで、あこがれのNBAへ一歩踏み出した。

中国版ツイッターでもイケメンぶりが早くも人気

NBAの登竜門といわれるサマーリーグに参加していたときには、その小柄な肉体から繰り出される芸術的なプレイで周囲を魅了し大人気に。多くのファンが富樫の試合を見に集まった。

富樫がボールを持つたびにファンは「Toga ! Toga !」と叫んで熱狂した。このニックネームはTogashiを縮めたものだが、さらに、「アニマル・ハウス」という往年の映画で叫ばれていた「トーガ(古代ローマのゆるやかな外衣)」からとったという説も。

また中国中央テレビが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウントで富樫を紹介したところ「かわいい!」「超イケメン!」と大評判になっている。

超一流選手がひしめき、さらに180センチ以下の選手はほとんどいないNBAだけに、これから厳しい挑戦が強いられるが、NBAのコートでスピード感あふれるそのプレーが見られる日を期待したい。

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