アニメフィギュアは「不適切」…与党がパネル資料の提示を拒否

2014年10月31日 14時02分

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123RF
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維新の党は30日、報道各社に宛ててFAX書面を送り、同日の国会予算委員会でパネル資料として提示しようとした「セクシー画像」が、与党から提示拒否されたとして、提示予定だったアニメ系キャラクターの画像を公表した。

アニメ系フィギュアのセクシー画像を「不適切」と拒否

30日午前、維新の党から報道各社にFAXが届いた。そこには、女性のアニメ系のフィギュアがセクシーなポーズをとっている写真などがずらりと並んでいた。 

維新の党によると、国会予算委員会でこの画像を資料として提示しようとしたところ、与党から「不適切」という理由で提示を拒否されたという。

しかしこの画像は、官民ファンドの「クールジャパン機構」が出資を決めた企業が販売するグッズ写真を、当該企業のHPから抜粋して集めたものだ。

日本のポップカルチャー発信に政府も後押し

「クールジャパン機構」とは、政府の投融資特別会計などからの投資と、民間からの投資によって成り立っている企業。日本の魅力を事業化し海外需要の獲得につなげることを目的としている。

その一環として同機構はこの9月、Facebookなどで日本のポップカルチャーを販売、情報発信している「Tokyo Otaku Mode(TOM)」などへの投資を決めた。

TOMには今後3年間で最大約15億円が投資されると見られている。

押し問答に「わかりきってたでしょ」と失笑

自ら認めている事業に関することを「不適切」とする与党。

さらに「こんな品のないものを日本の文化だといって、海外に広げることを政府が支援することが信じられません」と目くじらを立てる維新の党。

この押し問答のようなやりとりにネット上では「わかり切ってたこと」と失笑が起こっている。

  • どうせこんなことになるのがわかり切ってたんだから政府はクールジャパンなんかやめちまえってことですよ。
  • 維新の党のアニメキャラクター水着姿、それぐらいは、私見だけどノープロブレムだと思う
  • エロスはグローバルで戦えるコンテンツだろうに、しかも二次元で目くじら立ててるとか、二次元と現実との区別がついてないんじゃないか?w

許容範囲の議論はあるだろうが、こうしたポップカルチャーにある程度のお色気はつきものというのが巷の意見だ。

維新の党はデイリースポーツの取材に対し、この画像を党HPで公開することを「現在検討、調整しているところです」と回答したという。

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