どうしてこんなことに…太りすぎで動けない捨て猫が廃屋から救出

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SEA ISLE CATS/Facebook

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アメリカ・ニュージャージー州の廃屋から、太りすぎて動くこともままならない猫が救出された。

犬用ケージを用意し多勢で救出

発端は、巡回中の警官が廃屋で大きな捨て猫を見つけたこと。通報を受けたNPO団体「S.O.S.シーアイル・シティー・キャッツ」が救出に乗り出した。

猫があまりに大きく重かったため、同団体では犬用ケージを用意し、ボランティアの手も借りてこの猫を連れ帰った。

同種の猫の3倍以上の体重

スプリンクルスと名付けられたこの猫は4歳で、体重15㎏。普通の同種の猫の3倍以上の重さだ。

Sprinkles was just rescued. She is grossly overweight at 33 pounds

Posted by SEA ISLE CATS on 2015年4月23日

人間でいうと、本来80㎏くらいの人が320㎏まで太ってしまった状態だという。

体を丸めることもグルーミングもできない

体は丸々としているが、足は普通の猫と同じくらいで細く、ほとんど動けない上、体を丸めることもできない。舌や足が体の隅々まで届かないのでグルーミングもできない。

そのため、発見時にはノミや寄生虫が大量にたかり、感染症にもかかっていたという。

以前の飼い主が食べ物を与えすぎたか

今後は里親を探しながら、少しずつ体重を減らしていく。ある程度減らしたら皮がたるんでしまうため手術をするという。

スプリンクルスがなぜこのような状態になったかは不明だが救出した団体によると「猫が自分で必要以上に食べることはない」というから、おそらく以前の飼い主が際限なく食べ物を与えたことによるのだろう。

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