修学旅行代を恩師のがん治療に寄付…生徒たちと先生の絆が素敵すぎる

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足成

足成

米国ニューハンプシャー州の高校生が、自分たちの修学旅行代を恩師のがん治療のために寄付したことが話題になっている。

校長が自らのがんを告白

この中高一貫校の校長、コートニー・バショーさんは、自分ががんであることを生徒たちに告白。バショーさんは「個人的な事情ではあるけれど、しばらく学校を休むことになるので状況を話そうと思った」のだそうだ。

そしてこの告白が、思いもよらなかった生徒たちの行動へと結びついた。

生徒が全員一致で寄付を決定

告白から1週間もたたないうちに、生徒たちから修学旅行の積立金8000ドルを寄付すると申し出があったという。

生徒たちは、バショーさんの事情を知るとすぐに投票を行い、全員一致で積立金のすべてを寄付することを決めたそうだ。

「先生のように他人を大切にできる人に」

生徒の1人、イアン・ベイカー君は「先生はとても思いやりがあって、自分より他人を大切にする人。僕たちもそうなりたかった」と話し、クリストファー・シロイス君は「先生にはたくさんのことをしてもらったから恩返しがしたくて」と語る。

バショーさんは生徒たちについてこう話している。

「彼らはとても素晴らしく、楽しくて、驚きに満ちた生徒たち。お金を受け取ることは心苦しいわ。もう何と言っていいかわからない」

修学旅行は当初ニューヨーク州に行く予定だったが、そのお金を寄付したため、代わりに全員で近場へ出かけるという。

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