あと5年で男性も「子宮での妊娠」が可能に:米大医師が予測

Text by

  • 25
123RF

123RF

子どもが産めるのは女性だけ…そんな「常識」が覆される日が来るかもしれない。

しかもそう遠くない未来に。

5年から10年で実現か

米国南カリフォルニア大学のKarine Chung医師は、男性の体に手術で子宮を埋め込む可能性についてこう話す。

「5年から10年、もっと早いかもしれない。男性と女性は解剖学的にそう大きな違いはない。おそらく、ある時点で方法が解明されるだろう」

女性への子宮移植はスタート

先週には米国のクリーブランド・クリニックが、生まれつき子宮がない、または子宮に障害があるといった女性に、今後、子宮移植を行うと発表した。

また、トランスジェンダーの人たちにとっては、子宮を手術で得られるとすれば、これまで大きな問題となっていた「子供を産むこと」に希望が持てることになる。

様々な問題が…

ただ、実現できたとしても当分の間、問題は残る。主なものは…

  • 費用が非常に高いこと
  • 男性から生まれた子供が将来どうなるのかが未知数
  • 保険がきくのかどうか

その他、「男性が子どもを産める」となると、今後社会的に男女関係が大きく変化するだろうという意見もある。

そうした中、研究の第一人者は、2020年には「シングルファーザーが今より相当数増える」と予測している。

様々な意見を内包したまま、子宮移植や人工子宮の研究は今、急速に進化している。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking