「お金ではなく仕事を…」履歴書を手にするホームレスに称賛の声→ついに仕事をゲット

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Facebook/ Michael Marteen

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街で偶然見かけて心動かされた光景…そんな一瞬の「出会い」が、1人のホームレスの人生を変えた。

ホームレスの手には履歴書が

アメリカ・カリフォルニア州サクラメントに住むマイケル・マーティンさんはある日、ショッピングセンター「スマート&ファイナル」の前を家族と歩いていたという。

そこでは日常的にホームレスを見かけるのだが、ふと、あるホームレスがマーティンさんの目にとまった。

Facebook/ Michael Marteen

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そのホームレスの横には「仕事をください。腹が減っています」と書かれた紙が。

さらに、彼は履歴書を手に、通りすがりの人たちに手渡そうとしていたそうだ。

Facebook/ Michael Marteen

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履歴書はきちんと印刷され、丁寧に折りたたんで封筒に入れてあったという。

履歴書と写真をFacebookに投稿

「素晴らしいよ!携帯だけは手放さず、なんとか道端での暮らしから抜け出そうとしていた。尊敬する」とマーティンさん。

困難な状況でも努力し続ける姿に感動したマーティンさんは、そのホームレス、フレデリック・レイ・カリソンさんに、食べ物と飲み物を買い、さらに彼の様子をFacebookに投稿した。

This homeless man was sitting outside of Smart and Final NOT asking for money. His sign said “Need work, and hungry” not…

Posted by Michael Marteen on 2016年2月25日

カリソンさんは元コックで、2年前、救世軍のコックになりたいとサクラメントに来たが、就職できなかったためホームレスになったという。

レストランのコックの職をゲット

このショッピングモールでは、カリソンさんが無償でカートを押す手伝いをしていたため、店の軒先で暮らすことを容認していたのだそうだ。

その後、マーティンさんのFacebookを見た人がカリソンさんに仕事を紹介。レストランでのコックの仕事だった。

徹夜でメニューを覚え出勤

マーティンさんによると、仕事を紹介してもらったカリソンさんは、徹夜でメニューを覚えて初出勤に臨んだという。

その後、マーティンさんは、まだ住む場所のないカリソンさんのためにクラウドファンディングの「gofundme」で支援のページを立ち上げている。

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