「娘は使い方知らない…」朝霞市の事件で公衆電話の重要性が話題に

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NTT東日本

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埼玉県朝霞市で行方不明になっていた女子生徒が27日、東京都中野区で保護された。

この際、女子生徒は公衆電話から「助けてほしい」と110番通報したという。

使用頻度が減っている公衆電話

しかしこの公衆電話、携帯電話が普及した現代では使用頻度が大幅に減っている。

特に若い世代では、使ったことがない、使い方を知らないというケースも多いだろう。

今回の事件では女子生徒が公衆電話の使い方を知っていたことも解決に役立った。

子どもが使い方を知らないのでは…

ネットでは、自分の子どもが公衆電話の使い方を知らないのではないかといった懸念の声が多数上がっている。

公衆電話は、110番や119番通報は無料。災害発生時などには、無料化も行われる。

総務省が公開している公衆電話の使い方はこちら。

 

総務省

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NTT東日本の公式サイトによると、災害時の無料化は以下のような措置だという。

災害救助法の適用が想定される規模の災害によって、交通機関の遮断等の社会的混乱が発生し、関係事業者における携帯電話及び固定電話の通話規制が発生する可能性がある状況等を総合的に勘案し、必要と判断される場合には、公衆電話から発信する際の通話料等が無料となる※ことがあります。

公衆電話の数は激減しているが、なくなることはないという。

総務省によると、設置が義務付けられているのだ。

社会生活上の安全及び戸外における最低限の通信手段を確保する観点から、市街地においては概ね500m四方に1台、それ以外の地域においては概ね1km四方に1台という基準に基づき設置される公衆電話(第一種公衆電話)をいいます。

また、携帯電話のメモリーに頼ることが多い今、自宅の電話番号を覚えていないことも懸念される。

防災や事故などの緊急時に備えて、家族で話し合っておいたほうがいいのかもしれない。

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