ヨーグルトにダイエット効果あり!過食を防ぐ効果も

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「菌を生きて腸まで届ける」と銘打ったヨーグルトはさまざまなメーカーから発売されているが、「菌を生きて腸まで届ける」ヨーグルトは単に腸に良いだけではなかったようだ。

米栄養学誌のJournal of the American College of Nutritionに発表された研究で、ビフィズス菌などの腸内有益菌を含むヨーグルトにはダイエット効果がある可能性があると発表された。Women’s Health誌が伝えている。

菌の力で体重・体脂肪が減少

研究では肥満の参加者を3つのダイエットグループに分け、それぞれ通常のヨーグルトにカロリー控えめの食事、腸内有益菌を含むヨーグルトにカロリー控えめの食事、通常のヨーグルトに通常のカロリーの食事を8週間にわたって続けさせて期間終了時の体重などの推移を調べた。

その結果、腸内有益菌を含むヨーグルトと低カロリーの食事をとっていたグループに一番大きな体重と体脂肪の減少が見られたという。

食べ過ぎの原因も改善

さらに、このグループの参加者にはレプチンというホルモンの血中濃度の低下も見られたそうだ。

レプチンは脳に満腹サインを送る働きを担っており、過食を続けると血中濃度が高まりサインを送る働きが鈍くなってしまう。

そのため、過食→レプチンの働きが鈍る→食事量増加→さらに太るという負の連鎖が生まれてしまうのだが、今回の研究で特定のヨーグルトはレプチンの血中濃度を下げることによってこの連鎖を断ち切り、ダイエットの助けとなることも明らかになった

ちなみに、この研究ではビフィズス菌のほか、カセイ菌と乳酸菌が入ったヨーグルトが使用されたが、これらの菌は市販されているいわゆる「菌を生きて届ける」というヨーグルトの多くに含まれている。

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