Googleグラスで中毒者が発生、1日に18時間着用

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PAKUTASO

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現在Googleから販売されているGoogle Glass。

Google Glassには次世代デバイスとして期待が集まるが、このデバイスの使い過ぎでインターネット中毒と診断された最初の患者が報告された。

1日18時間デバイスを着用

治療を担当した医師らの発表によると、Google Glassの使い過ぎでインターネット中毒と診断された患者はアメリカ海軍に務める31歳の男性で、1日に18時間もGoogle Glassを着用していたという。睡眠時と入浴時以外は常にこのデバイスを着用したままだったそうだ。

男性は仕事の効率を上げるためにGoogle Glassを購入したのだが、2ヶ月もすると睡眠時に見る夢の中でもこのデバイスを着用していることに気がついたのだという。

発見はあくまでも偶然

患者の男性は当初アメリカ海軍のアルコール中毒矯正プログラムへ送られたのだが、入所の際に医師らは携帯電話に加えて患者のGoogleグラスも没収。

すると、患者の男性はこのプログラムの期間中にアルコールではなくGoogleグラスを使えないことに対してのいらだちなどを訴えたため、医師らは男性をインターネット中毒と診断した。

男性はいらだちや欲求不満を訴えただけでなく短期記憶の障害も見せたというが、プログラム開始後35日目から短期記憶と気分の改善が見られるようになり、このころから入所当時は無意識に行っていたGoogleグラスのスイッチをオンにする動作も見られなくなったという。

インターネット依存症は主にノートパソコンや携帯電話などが原因となるケースが報告されてきたが、Googleグラスを原因とするケースは今回が始めてとなっており、今後のGoogleの対応に注目が集まる。

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