楽しい家族旅行が一転 4歳児がジェットコースターで脳梗塞に

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Flickr / Austin Kirk

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家族で遊園地を訪れていた4歳の男児が、ジェットコースターが原因とみられる脳梗塞を発症するという事例がアメリカで起こった。

ジェットコースターで脳にダメージ

アメリカ、イリノイ州に住む少年は、家族とともに遊園地を訪れた際にジェットコースターに搭乗。

最初は全長約200メートル、高さ約9メートル、最高時速40キロメートルのもの、続いて約16メートルの落差がある平均時速約60キロメートルのジェットコースターを楽しんだ少年だったが、その翌日、イリノイ州の自宅へ向かう飛行機の中で嘔吐などの症状を発症。

自宅に付く頃には歩行が困難になっており、左半身に力が入らない状態だったという。

その後病院へと搬送された少年はジェットコースターの激しい揺れによる脳内動脈の裂傷とそれに起因する脳梗塞と診断され、医師による処置が行われた後に自宅へと戻された。

珍しいジェットコースターでの発症例

現在の少年には歩行機能の劇的な改善がみられるものの、左半身に力が入らず、筋肉の硬直などの症状も未だに残っているそうだ。

ジェットコースターを原因とする脳梗塞は非常に珍しく、これまでに報告されている例では大人が発症するケースが多かった。

だが、数件ながら子どもの発症例もこれまでに報告されており、この4歳児のケースはその中でも最年少の部類に入るという。

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