「花粉症対策に空気清浄機」は効果がなかった!? 掃除機はサイクロン式より紙パック式が有効?

Text by

  • 0
shutterstock

shutterstock

花粉症の人にとって、そろそろ花粉が気になる季節。日本気象協会が2014年1月15日に発表した「2014年春の花粉飛散予測(第3報)」では、2月10日ころから徐々にスギ花粉前線が北上すると予測されている。

掃除機メーカーのエレクトロラックスでは、自社で実施した「家の中に持ち込まれる花粉を可視化する実験」に基づいた、花粉対策の盲点と対策のためのお掃除ポイントを紹介している。

これによると、花粉やハウスダスト、ニオイの対策としてここ数年家庭で活用されている空気清浄機が、実は花粉除去に弱いらしい。また、掃除機に吸い込まれた花粉が、掃除機の排気やゴミ捨て時に再び飛散してしまうといった問題が指摘されているのだ。

なんとも驚きの結果だが、空気清浄機は空中に舞いあがっている花粉を除去するには適しているが、床に落ちた花粉に対してはあまり効力を発揮しないという。そんな床に落ちた花粉を吸い取ってくれるのが掃除機だが、最近主流のサイクロン掃除機の中には、排気時に吸い込んだ花粉などが漏れるものもあるのだそう。また、集めたゴミを捨てる際にも吸い込んだ花粉が飛散することもあり、これらを防ぐためには従来の紙パックタイプの方が有効なのだとか。

こういったことを踏まえ、静電気が起きやすい衣類の着用は避けるなど、できるだけ自宅に花粉を持ち込まないようにするのも有効だ。予測によると、2014年は2013年と比較して「北海道と近畿から九州地方にかけては例年並みかやや多い」というので、該当地域の皆さんは、対策をしっかりして少しでも快適に過ごしてほしい。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking