ペットの「しつけ」5割強が後悔。ポイントは「ほめる」こと?

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マジで?

ペットを飼うときにオーナーが心掛けなくてはいけないことの1つが「しつけ」だ。だが、全てのオーナーが思ったとおり、「しつけ」をできているわけでもない。

ペット&ファミリー少額短期保険が公開した「犬のしつけに関する意識調査」では、オーナーの5割強が「しつけ」に失敗した経験や後悔した経験があるという。

「しつけ」完成度は10点満点中5点のオーナー多し

オーナーとして気になるのは、やはり自分のペットの「しつけ」の完成度。

2014年8月26日に公開された同調査の「愛犬のしつけ習得の完成度をお答えください」という質問では、10点満点中で「5点」(27,8%)と回答した人が最多となっている。

57.8%が「しつけ」への失敗や後悔を感じている

また、「あなたは愛犬のしつけにおいて失敗したと感じたり、後悔したことがありますか?」という質問には、57.8%が「ある」と回答。

その内容を見ると、「犬がわがままになった」(29.4%)、「犬が言うことを聞かなくなった」(18.7%)、「主従関係ができていない」(15.7%)などが並ぶ。

ポイントは「ほめる」こと!? オーナーの知識も不可欠

では、「しつけ」を成功させるためにどうしたらよかったのか。

「愛犬のしつけにおける失敗や後悔に関して、どのようにすれば良かったとお考えですか?」という質問には、「もっとほめる」(26.0%)、「飼い主が知識をつける」(25.9%)、「もっとスキンシップをとる」(25.1%)という結果になった。

「体罰」はNG。ペットは「ほめてのばす」べし?

一昔前は、しっかりした主従関係をつくるために「厳しく叱る」「体罰を与える」といったしつけ方法が主流となったこともあった。

だが、今は「命令どおり行動できたらほめる(またはご褒美など)」「悪いことをしたら無視や天罰(体罰ではなく音や匂い・水などで)」といった、ペットが良いイメージを持って物事を学べるような「しつけ」が主流となっている。

ネット・書籍・ショップや医師のアドバイス。自分にあった情報収集を

同調査によると、オーナーが「しつけ」をする上で参考にしている情報源の上位は「インターネットからの情報」(41.5%)、「ペットショップや動物病院からの情報」(39.3%)、「雑誌や本からの情報」(34.6%)となった。

ただし、「しつけ」の完成度が5以上のオーナーに絞ると、1位は「ペットショップや動物病院からの情報」(47.6%)となっている。

ネットや本が悪いとはいわないが、問題となっているペットを直接見てのアドバイスが1番役に立つということなのかもしれない。

言葉が通じない相手だけに、オーナーの日頃の観察力がポイントとなるペットの「しつけ」。

ついつい、他のペットや事例と比較して不安を感じたり悩んだりということもありがちだが、同じ犬種でも個体によって異なる個性を持っている。

せっかく縁あって迎え入れたペットなのだから、個性を理解し、お互いがストレスを抱え込まない「しつけ」で楽しいペットライフを過ごしたいものだ。

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