【Twitter】「安楽死」を願う全身麻痺の男性が目の動きでツイート ←「誰にでも自らの死を選ぶ権利がある」と発信するため

2012年06月20日 15時24分

2013年04月01日 17時37分

@tonynicklinson
@tonynicklinson

 英国在住のTony Nicklinson氏は脳卒中の発症がもとで全身麻痺の「閉じ込め症候群」を患っている。これは顔面や四肢が麻痺し発語不能となる病である。

同氏の唯一のコミュニケーション手段は、目と頭のわずかな動きを利用して操作する特殊なコンピューター装置のみ。Twitterも目の動きで投稿している。

彼のツィートの内容は広範囲に及ぶ。たとえば子供たちがくれたプレゼントのこと、犬がいたずらした、などのごく日常的なことから「安楽死」に関することもだ。

同氏は以前から英国裁判所に安楽死の申請をしていたが却下された。Twitterを利用するのは、「誰にでも自分自身の死を選ぶ権利がある」というメッセージを世に伝える手段という。

現在Nicklinson氏をフォローするユーザーは1万7500人にも達している。

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