『好きなフリ』をしていると本当に恋愛感情が生まれることが判明!! →ハーバード大博士「見合い結婚を見直すべき!」

2012年07月05日 12時30分

2012年07月05日 15時05分

flickr_ Gregory Jordan
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「まずは形から」。こんな言い回しが日本にはあるが、これが恋愛に関しても通用することが明らかになった。

心理学者Richard Wiseman教授は、相手を好きなフリをしているだけでも本当の恋愛につながる可能性が高いことを実験で証明した。

この実験では、100人の男女が参加、互いに初対面だが恋愛中であるかのように振舞ってもらった。例えば手をつないだり、相手の目を見つめあい、耳元でささやきあう、などだ。

実験終了後のアンケートで、およそ45%が互いに「また会いたい」 と思ったという。通常の出会い系パーティーだとその数字は20%なので、実に2倍以上である。

同教授は、「行動すること、態度で示すことが自分自身の感情や考え方に影響を与える一番効果的な方法なのです」と語る。普段の生活での人間関係は、感情から入り次に行動に移るが、この実験結果によりその逆も可能なことが明らかだとう。

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また、インド人、パキスタン人、正統派ユダヤ教徒など文化的背景が違う社会での結婚観について研究してきた米国ハーバード大学のRober Epstain博士は、「離婚率が上昇し、シングルペアレントが増加しつづける西洋社会では、見合い結婚の良さを見直すべきである」 という。

見合い結婚の場合は家族や親戚が互いの家族、趣味、人生の目標など全てを考慮してマッチメーキングをしているので継続しやすい。形から入った結婚は次第に恋愛感情が高まり50年以上続くことも稀ではない

それに対して恋愛結婚は外見的要素に影響されやすく、恋愛中は「盲目」 になっていることが多いので、恋愛感情は平均18ヶ月で消え始める。

「われわれは、教育、キャリア、財政に関しては事前調査をして計画をたてる。しかし結婚となるとまだ見合い結婚にたいして抵抗があるようだ」と語る。

見合い結婚は非常に現実的で結婚成功率も高いようだ。それにしても一生をともにするパートナーには何か「ピン」 とくるのも必要であることを忘れてはならない。

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