世界60ヶ国以上の水道水に含まれるフッ素が子どものIQを下げることが明らかに 米ハーバード大調査

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フッ素が虫歯予防に効果的だというのは一般常識になりつつある。

米国を含む世界60カ国以上で水道水にフッ素が添加され、4億人以上の人々が常飲している。

 WHO(世界保健機構)は「フッ素は虫歯予防に有効であり、微量であれば人体への深刻な被害はない」としている一方、「人体に有害であり、水道水に添加するべきではない」とする反対派が多くいることも事実だ。

このほど米国ハーバード大学がこの問題に関連する研究結果を発表し、またこの議論に火がつきつつあるようだ。

この研究では血漿中のフッ素濃度と子供たちのIQ値の関連性について調査。フッ化物(フッ素を含む化合物)が多い環境で育った子供たちは、少ない環境の子供たちにくらべると、遥かにIQ指数が低いことがわかった。

フッ化物は子供の神経発達に悪影響を与える危険性を以前から警告してきた、環境保護団体の意見をどうやら裏付ける結果となったようだ。

フッ素は母親の胎盤を通ることができるため、胎児の脳発達に大きなダメージを与える可能性がある。そして一度発症した障害は将来治療が不可能なケースもあるという。

同大学環境衛生学科、Grandjean教授は、フッ素は毒性をもつ他の物質、たとえば水銀や鉛などと組み合わさると毒性を著しく上昇させる恐れがあると、指摘する。

長年フッ化物が人体に与える研究をしている他の科学者は、フッ素は脳に障害を与えるばかりでなく、悪性腫瘍(ガン)の成長を促進したり、死亡に至ることさえある、と忠告してきた。

反対派のグループたちは、今回の研究発表が公にされたことにより、この議論が再開され水道水へのフッ素添加の排除を願っている。しかし過去にも数々の研究結果がありながら政府が無視し続けてきたのは事実であり、同様の結果になるのでは、と懸念している。

推進派と反対派の意見はいつまでたっても平行線のようだ。

日本の水道水にはフッ素は添加されていない。現在でも賛否両論波が存在し将来どうなるかは不明だ。

今我々に出来ることは、食品に関連する成分表示を確認し、意識して体内に取り入れないようにすること。特に妊婦さんには細心の注意を払っていただきたいものである。

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