【悲報】卵の黄身は喫煙に匹敵するほど心臓病のリスクを増大させることが判明  カナダ研究調査

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マヨネーズやケーキ、プリンなどに使われる卵は我々の生活には欠かせない食材のひとつ。

しかし卵黄部(黄身)のコレステロール含有量は多く、食べすぎると健康に良くないことは知られている。

これは大量にコレステロールを摂取すると血管にプラークが堆積する原因となり動脈壁が厚くなるためだ。結果的に血液が流れにくくなるため心臓病を発症するリスクが増大する。

カナダの研究者、David Spence 教授は卵黄の大量摂取は喫煙が心臓に与える悪影響に匹敵するという調査結果を発表した。

頸動脈プラークがあるか、家族に心臓病患者がいる平均年齢60歳、1200人を対象に行われた結果によると、卵黄を一週間に3個以上食べる人は2個以下の人に比べると、プラーク堆積量が遥かに多いことが明らかになった。

これは喫煙者のプラーク堆積量の2/3ほどにまで達するという。

同教授は喫煙を引き合いに出し、人々の卵黄摂取に対する意識を高めたいとしているが、これに反論を唱える専門家もいる。

米国の心臓専門家、David Frid 氏は、『卵黄はコレステロールを増加させることによりプラークを堆積させるので影響は間接的です。喫煙は直接動脈を炎症させることによりプラークを誘因、つまり直接的なのです。また、卵黄を頻繁に摂取する人は、脂肪の多い食生活をしていることも考えられるので、外的要因が加わっています。』と、卵黄摂取と喫煙との比較は適切ではないと指摘する。

喫煙と比較するかしないかはともかく、卵黄を食べ過ぎると心臓に悪影響を与えることは確かなようだ。

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