英大学、3Dプリンターから出力する低コスト型ドローンを開発

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The University of Sheffield

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英シェフィールド大学の先進製造研究センター(AMRC)は、2014年3月28日、3Dプリンターで出力するドローン(無人航空機)のプロトタイプを発表した。

3Dプリンティングを活用した低コスト型ドローン

このプロジェクトで開発されたドローンは、幅1.5メートル。重さは2キロ弱で、9つのパーツで構成される。

熱溶解積層法(FDM)など、最新の3Dプリンティング技術の導入により、複雑で高価なツールを要さず、短時間で安く製作できるのが特徴で、遠隔地からでも、24時間以内でドローンの構築が可能だ。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=UIqJ-DxZElo[/youtube]

この動画のとおり、すでにグライダーとしての飛行実験を完了。

今後は、電動ダクテッドファン推進装置の開発を進めるとともに、重量を維持したままドローンの強度を60%高める素材として、ナイロンの導入可能性を評価する方針だという。

「使い捨て」ドローンとしての応用可能性

ドローンが低コストで製作できれば、帰還を前提としない片道運用の、いわば「使い捨て」型ドローンとして、配送・探索など、様々な用途に活用できそうだ。

 

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