サンフランシスコでドローンによる医薬品の宅配サービスが始動

2014年04月03日 16時07分

2014年04月03日 16時07分

Flickr/unten44
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米サンフランシスコで、ドローン(無人航空機)を活用した医薬品の宅配サービスが始動した。

ドローンで医薬品を宅配

このほどベータ版をリリースした「QuiQui」は、ドローンを使った医薬品の宅配サービス。

サンフランシスコのミッション地区を対象に、年中無休24時間いつでも、注文から15分以内で、指定場所に商品を届ける仕組みだ。

QuiQuiでは、商用ドローンに対する連邦航空局(FAA)の動向も注視しながら、約2年を費やし、ドローンの技術開発と実装に取り組んできた。

とりわけ、飛行ルートの近隣には十分配慮し、ドローンを静音化しているほか、通学路や公園は、飛行ルートから外す方針だ。

また、風や小雨はドローンの飛行に支障はなく、降水量の少ないサンフランシスコならば、天候不良に伴う配達遅延は、年数回程度にとどまるという。

アマゾンもドローンによる宅配サービスの開発に着手

ドローンを活用した宅配サービスとしては、アマゾンも、「アマゾン・プライム・エア(Amazon Prime Air)」と呼ばれる研究開発プロジェクトに取り組んでいる。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=98BIu9dpwHU[/youtube]

QuiQuiは、商品サイズが比較的小さく、急病やケガなど、緊急時に必要な医薬品に着目し、ドローンによる宅配サービスを事業化しようとしている点が秀逸。

トラックの代わりにドローンが忙しく飛び回る時代がやってくるのも、そう遠い未来ではないかもしれない。

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