3Dプリンターで製作!点字ケータイが世界初の市販化

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OwnFone

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英モバイル端末メーカーOwnFone(オウン・フォン)が、点字ディスプレイの携帯電話を、世界で初めて市販化した。

カスタマイズケータイに特化したメーカー

OwnFoneは、英国を対象エリアとし、ユーザーカスタマイズ型携帯電話に特化したモバイル端末メーカー。

ユーザーが、ウェブサイトを通じて、発信先の電話番号を登録し、ディスプレイのレイアウトや筐体の色・デザインを設定する仕組みとなっている。

また、製作の一部を3Dプリンターが担うことにより、低コストを実現しているのも、特徴だ。

点字ディスプレイを3Dプリンターで「出力」

このほど市販化された「点字ケータイ」は、音量ボタンと電源ボタンのほか、発信先としてダイアル登録された点字ボタンを最大4つまで配置することが可能。

ユーザーがオンラインで登録する発信先の電話番号や名前は、OwnFoneのシステムで自動的に点字に変換され、3Dプリンターで出力される。

価格は、標準モデルで一台60ポンド(約10,300円)だ。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=aKxoZAMsaOc[/youtube]

3Dプリンティングで、カスタマイズ商品を安く速くユーザーに届ける

従来、点字対応の携帯電話の市販化には、市場規模に比して、過大なコストが、障壁となっていた。

OwnFoneは、3Dプリンティング技術の活用によって、それぞれのユーザーの要望に合ったプロダクトを短期間かつ低コストで提供している点が秀逸といえよう。

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