『夜勤』は乳がん発症リスクを劇的に高めることが判明 仏調査

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夜勤ががんの発症に影響を及ぼす新たな検証がフランスから届いた。

夜勤シフトのある仕事に就いている女性は、そうでない女性に比べて30パーセントも乳がんを発症するリスクが高いという。

こちらは1200人の乳がんを発症して3年になる女性の職業調査を実施した結果である。調査はほぼ同数の、1300人の患者ではない女性と比較をしている。とりわけ4年間夜間勤務をしている女性、および週に3日未満の夜間勤務がある女性で傾向が顕著であった。

「女性の勤務形態がますます不規則化してきている今、夜間勤務が健康に及ぼす影響について問題提起する結果となった」と、調査を行った仏国立保健医学研究所(INSERM)のパスカル・ゲネル所長は語っている。

さらにカナダで同様の調査を女性の夜間勤務従事グループに行った結果、自らを“朝型人間”とする女性グループは最も乳がんリスクが高かったという。理由として体内時計の狂いの幅が“夜型人間”より大きいことが可能性として考えられる。

男性と肩を並べるだけでない、女性の労働環境について考えさせられる。

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