睡眠不足は体の免疫システムを著しく低下させると判明!! 各国研究で明らかに

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昨今オランダ、イギリスそしてアメリカから、睡眠と免疫の密接な関係について続々と検証が届いている。共通するのは「睡眠を妨げられた状態は、体の免疫システムを低下させる」ということ。

オランダとイギリスの研究者は白血球の数に注目した。実験では15人の若く健康な男性に、まず一週間8時間の規則的な睡眠をとる生活をしてもらい、その最後の目覚めには日光を15分間浴びて強制的に起床、続く29時間を眠らない状態に置いたもの。

睡眠の不足を肉体的ストレスと感じ、白血球数は夜間に急上昇、その後は一定の間隔で数を減らしていくことが判明した。

一方でハーバード大の研究機関は、病気の際(白血球が増殖した状態)に感じる疲労感は、体内免疫システムが炎症を抑える戦いのためもたらされると発表。また動物実験では深い眠りが免疫システムとリンクして感染を抑えるのに効果を発揮したことと合わせ、満足いく睡眠が活力のある生活に繋がることを示唆した。

寝薬とはよく言ったもの。昔からの知恵が科学で証明された、といったところだろうか。

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