【米調査】小4の40%が「授業は簡単すぎる」と回答 なのに学力は標準レベルに達してないと判明

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授業は楽勝、でもテストになると点数が伸びない…。このことで今、アメリカが悩んでいる。

数学に関する調査結果によれば、高校3年生の2割、小学4年生の4割近くの生徒が授業が簡単過ぎると回答している。ところが国が行うテストで、4割の4年生は学年レベルに達していないと判定された。

専門家は理由のひとつとして、授業内容とテスト問題がかけ離れているためと解析、さらに授業で応用問題を扱わないことも要因として挙げた。単にテスト結果を気にするのではなく、どう生徒を変えていくのかを問うべきとも分析する。教育現場からは、国が目標とする“全体の学力の底上げ”は、成績の振るわないグループに照準が向きがちと憂える声も上がった。能力のある生徒を抽出して行うギフトクラスへの影響も大きい。

宿題は多いのに、高3生の半数は学んでいる実感から遠いと答えている。生徒の実感とテストスコアが近づくために、現場では試行錯誤が続いている。

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