【驚愕】虐待を受けた子供は大人になって癌を発症しやすいことが明らかに

2012年07月20日 13時00分

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shutterstock
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米・インディアナ州のパデュー大学が、つい先日発表した研究結果が話題となっている。

子供時代に親から虐待を受けていた子供は、将来癌を発症するリスクが高いというもので、しかも同性間の虐待において傾向が顕著となるとの結果に、驚きが広がっている。

なぜ同性間(母→娘、父→息子)でのデータが突出するのか、理由についてのリサーチが続いている。喫煙の例を挙げ、同性の鏡として娘が母親同様喫煙者(もしくは息子:父親)になりがちなことも考えられる。もともとこのパターンでの肉体的虐待が多いということも関連がありそうだ。

喫煙についてさらに言及すると、子供時代に肉体的・精神的虐待を受けた女児は、そうでない子供に比べて将来喫煙する可能性が1.4倍多く出たそうだ。逆境的な小児期体験がトラウマとなり、健康的とは呼べない喫煙習慣へ導くのかもしれない。

原因解明への努力が続く中、虐待を未然に防ぐ社会の取り組みが待たれる。

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