人類が生殖行為へ意識を向けやすいのは初夏と冬だと判明 米大学発表

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人間には他の動物のような発情期はない。ただし意識が生殖行為へと向く季節があるようで、それは冬と夏の初めであると、ペンシルベニア州のヴィラノヴァ大の研究者が発表した。

このユニークな研究は、ネットで検索された語彙の過去5年間分を調査し、性的なフレーズの検索数をまとめたもの。

彼らはそれが6カ月周期で山と谷を繰り返していることを発見した。同様の傾向は老舗雑誌Atlantic誌上でも発表され、さらに人気のデートサイトでもこの特徴が見られた。性的でない言葉の検索では、このような周期的な傾向は得られていない。

PubMed/Archives of Sexual Behavior

またこれは、別の調査で得られた出生、性感染症、コンドームの販売および中絶の季節的な傾向とも一致することが判明している。

なぜこの二つの時期にピークが訪れるのかは不明のままだが、ひとつはこれらの時期が西欧諸国の主なホリデーシーズンと一致するためと見られる。あるいはこれらは生物学的に刷り込まれている生殖のタイミングなのかもしれない。

ちなみに2009年後半にGoogleのポルノ検索は一気に落ち込み、2010年初頭になって上昇した。ちょうど景気後退の時期と一致するが、これらにも相関関係があると見られている。

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