【朗報】アレルギー体質の人は脳腫瘍発生リスクが50%も低くなることが明らかに 米大学

Text by

  • 13
Flickr_ DimitryRabkin

Flickr_ DimitryRabkin

アレルギーを持つ人は、脳腫瘍の中で最も一般的で悪質な神経膠芽腫のリスクが、そうでない人の50%以下であることがオハイオ州立大学の研究により明らかになった。

調査ではまずアレルギーを持つ男女の血液サンプルを採取し、20年後に神経膠腫と診断されたケースを、アレルギーを持たない人の発症率と比較して行われた。

「アレルギーの抗体を持つことで、体の免疫システムに刺激を与え、脳腫瘍の発生リスクを下げていると考えられます」と語るのは調査を担当した同大のジュディス・シュワルツバウム助教授。

アレルギーの不在は、今のところ脳腫瘍の危険因子として確認されたが、その他への関連についてもさらに調査の予定であることが明らかにされている。

尚、アレルギー抗体を特定した調査結果では、この効果は女性にのみ限られた。が、男性の場合もアレルギーなしの場合と比べた場合に、特定できない何らかのアレルギーを持つケースで、この膿腫瘍の発現は20%以下であったという。

アレルギーを持つことにプラスの側面がある、と知ること自体に、慰めを感じる方もいるのではないだろうか。今後の研究結果が期待される。

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking