【運動最強】脳力アップに効果的と判明 物忘れにも効くらしいゾ 

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定期的な運動は体型を保ち、健康を促進し、結果的に長寿に繋がることはよく知られるが、先週発表された研究結果によると、運動は“運動記憶”を強化し、脳が新しいスキルを学ぶ助けになるのだという。

以下は身体を動かし、血流を促進することが脳とメンタルにプラスに作用する7つの例。

1.思考をシャープにする

今年初めのダートマス大の研究により、運動はタンパク質の一種であるBDNF(脳由来神経栄養因子)の生成を促進することが判明した。BDNFは学習や記憶、メンタルな鋭敏さを向上させると考えられている。

2.子供のADHDを軽減するかもしれない

ラットを使った研究結果で、BDNFの活動が活発化するとADHD症状が緩和されることが判明した。BNDFは新しい細胞の発達や成長に関与するため、若いラットにはより効果的であった。

3.新しいことを覚える助けになる

“筋肉の記憶”“運動記憶”の例として、コンピュータを使った複雑な作業に引き続き運動を行ったグループは、運動を伴わなかったグループに比べて、高率で翌日その作業を記憶していたという。

4.問題解決をサポートする

運動をしたマウスは新たに神経細胞を生成する。不慣れなタスクを与えられた場合に、これらにスイッチが入り、解決に向かう力になることが判明した。

5.うつ病の症状を軽減する

運動をすると、下垂体からエンドルフィンが分泌されて物理的なストレスや痛みを軽減する。これらがうつ病の症状を軽減する可能性があると、メイヨークリニックが言及した。

6.ストレスを軽減する

コルチゾールは肉体的ストレスを引き起こし、長期記憶障害にも関連付けられているホルモンで、運動はその分泌を促すのだが、体の方はその分泌ポイントを上げていくため、結果的にストレス耐性が向上していく。

7.加齢に伴う記憶喪失を遅らせる

加齢により記憶が悪くなるのは、脳内部の海馬が縮小するため。この縮小が加速した結果、アルツハイマー病や認知症のような深刻な記憶喪失の状態に至る。一方で海馬は生涯を通じて新たなニューロンを生み出す領域で、運動はこのエリア内での新しい神経成長を促進することが判明している。

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