またもや16歳が騒動の大元 SNSで拡散した誘拐情報に10万人以上が翻弄された件

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少し前には16歳になる少女がFacebook上に誤って拡散した情報から、4000人以上もが誕生会に押し寄せる羽目となったが、またもや16歳の少女がSNSで多くの人を巻き込む大騒動を引き起こした。今回はTwitter絡みである。

日曜の夜に、米ニュージャージー州のKara Alongiが、留守番中の自宅から“誰かが家に侵入した”とツイートして程なく、インターネット上のリレーが世界中に広がった。スレッドが立ちあがり、34,000人以上がリツイートして無事を祈った。月曜までにKaraには95,000人ものフォロワーが付き、地元警察には6,000を超える電話が入ったという。

ところが現在、警察はKaraのツイートがデマであったとの見解を示している。1時間後に家族が戻って当局に連絡をしたが、住居侵入の形跡は見つからず、盗まれたものもなかったと地元メディアは報じた。一方でKaraの匂いの痕跡は、裏庭を通って隣人の庭へと抜けて行った。タクシーが彼女に似た少女を最寄りの駅で降ろす姿も目撃されていた。なお携帯電話は家に残されていたという。Karaがツイッターに書き込みをした同時刻に、何者かがKaraの家の住所にタクシーの配車を頼んでいたことも突き止められた。

数時間前には心配を募らせていたツイッターの住人たちは、事態が明らかになるにつれ一変、ツイートには不満が溢れ始めた。

Karaはまだ帰宅していないと見られる。彼女がこの狂言誘拐に対して罪を問われることになるのか、今の時点では明らかになっていないが、「これだけの騒動を引き起こしてしまい、家に帰れなくなっている可能性はある」と警察は語り、同時に「ともあれ無事に家に帰ってきてくれることを皆が願っている」と心配を募らせた。

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