ネットでの執拗なストーキングを苦に15歳が自殺 その犯人をハッカーグループが突き止める

Text by

  • 26
Huffpost

Huffpost

先週、カナダで15歳の女の子がネットによるストーキング行為を苦に自殺した。報道によると、その少女、アマンダ・トッドは中1の時にオンラインである男に上半身を晒したが、彼はフェイスブックを使って彼女の所在を追跡し、1年後にトップレスの写真を彼女の知り合いにばら撒いた。転校しても執拗に同様の行為を繰り返した結果、アマンダは女の子たちからの虐めに逢い、追い詰められて漂白剤を口にしたのだ

一度は命を取り留めたが、虐めは終結しなかった。彼女は2度目の自殺を試み、帰らぬ人となってしまった。

ネットを使った卑怯極まりないストーキングでアマンダを自殺へと追い込んだ男は、今度はハッキンググループ、アノニマスの標的となる。彼らはその男がブリティッシュコロンビア州に住む30歳の男であることを突き止めたとし、彼の自宅をグーグルマップでマークし、フェイスブックやチャットのやり取りの全貌など、全てを月曜日にネットに晒した。その同日、アノニマスに名指しされた男は未成年者への性的関与の疑いで裁判所に出頭したが、アマンダの件には関連付けられていないという。彼は取材カメラに向かい、自分はアマンダの友達だと主張した。一方アノニマスは声明を発表し、「我々は今回、子供を守るために自分たちの能力を発揮した」と述べている。

アマンダは9月に、メッセージカードをめくりながら我が身に起こった地獄を音声なしに訴え、その姿をYouTubeに投稿した。自分のような被害者がもう現れないためと、生前語っていたことを父親が明らかにした。彼は娘と一緒に入れようと約束していた“Stay Strong”(強くあれ)のタトゥーを、一人で入れるつもりだと語っている。

アマンダの冥福を祈ると共に、彼女のような犯罪被害者が二度と現れないことを願ってやまない。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=vOHXGNx-E7E[/youtube]

Posted: |Updated:

Text by

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking