【ロンドン発】地下4階大豪邸建築の実現なるか 周辺住民は怒りを露わに

2012年11月08日 14時45分

2013年03月21日 22時39分

タグ

Mail Online
Mail Online

億万長者はいったいどれだけのスペースを日常必要とするのだろうか。庶民にはうかがい知れないその欲求の高さが、ロンドン中心部での邸宅増築計画で明らかになった。特徴は地上ではなく、地下に伸びるものであるということ。15メートル掘り下げ、地下4階にスイミングプール、スパ、宴会場、ワインセラー、美術品収蔵庫、3台分の駐車場にカーリフト、使用人のための5部屋を加え全部で15の寝室と、20以上ものトイレを建設すべく申請中なのだという。地上階には図書室とバー、ランドリーが設置される。

Mail Online

Mail Online

依頼主は御年75歳のデビッド・グラハム氏で、かつてケーブルテレビ界の大御所として鳴らした。19世紀に建築された元学校を2000年に取得し、「家族と使用人が、現代的な生活が営める広さに」増築すべく、隣家の高さよりも深く土地を掘り下げる計画だ。現在までにプールと地下1階までの増設許可は得ているが、さらに3階分追加したいと計画を明らかにすると、周辺住民からは大量の土壌を取り除くことへの不安に加え、いったいそこまでのスペースが必要なのかと怒りの声が上がった。計画に反対する隣人たちには高名な小説家や公爵夫人が含まれている。

完成すれば9千万ポンド、日本円で115億円の価値になると推定されるこの家。果たして陽の目を見るのだろうか。申請を代行しているエージェントは、あと4年は交渉が続くと予想している。

Mail Online

Mail Online

注目の記事