【医師の太鼓判】コカ・コーラは薬だった!胃の手術のリスクを大幅に下げると医学誌に発表された件 

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Flickr_unevenstylish

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ヒトの体は、時に体内に石状のものを形成してしまう。胃石もその一つで、摂取した食物成分や異物が、胃内で化学的・物理的変化のために結石化した状態を指す。中でも大量の柿を食べてその症状に陥る柿胃石は、健康な胃に形成されることもあり、放っておくと胃潰瘍の原因になったり腸閉そくを引き起こすため、小さくして排出を促し、胃内から取り除く必要がある。大きな石の場合は手術に至るケースもあるそうだ。

ところで、この胃石の治療にコカコーラが大変有効であると発表されて話題となっている。アテネ大学の研究者らが10年間に亘り、世界各地に点在する46人の患者をコカコーラで治療した結果をまとめた論文が、学術誌の審査に通って明らかになった。これによると半数の患者の胃石は完全に溶解し、19人にはコーラ効果を得て、内科的治療で完治。手術に至ったのは4件のみとなり、実に91.3パーセントもの治療実績を見たという。

コカコーラは炭酸とリン酸を含み、PH2.6の酸性を持つが、これは線維消化に重要とされる胃酸に酷似し、さらに炭酸の気泡が胃石の溶解を促進しているという。元々薬用酒として始まったコカコーラは、安価で手軽な治療薬としての側面を持つことを、医師たちによって証明された形となった。

レギュラータイプでも、ダイエットやゼロでも効果は同じということ。ところでライバルであるペプシ製品についての記載が見当たらないのだが、学術機関は次からは配慮した研究が必要になるかもしれない。

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