【痩せたい人に朗報】ほんの数分の縄跳びが食欲を抑制し、ダイエット効果を上げると判明:早稲田大学

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Flickr_ KimberlyD

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厳しい体重制限のあるボクシングではトレーニングによく縄跳びを使用するが、縄跳びには有酸素運動の側面に加え、食欲を抑制する効果があることが今回初めて科学的に証明された。

早稲田大学スポーツ科学学術院では、20代半ばの15人の男性に12時間の断食の後、3つのパターンの実験を行った。1つは縄跳びを断続的に行い2時間休憩。2つ目は自転車を漕いだ後に同じく2時間休憩。3つ目は何もせずに2時間半を過ごしてもらい、それぞれの休憩時間の空腹感の度合いと、血中の食欲を司るホルモンの値を調査した。

結果は空腹感が最も小さかったのが縄跳び後で、次が自転車。これらは何もせずにいた場合の空腹感と比べてかなり差があったと報告された。また食欲を刺激するホルモンにはグレリンなどが挙げられるが、これらが縄跳び後にいちばん数値が下がったと判明した。

研究者たちは、縄跳びが自重を使って身体の主要な筋肉や関節に急速に繰り返し衝撃を与える運動であることに注目。同時に上下運動が腸を混乱させ、食欲ホルモンの放出を抑制したと理論づけている。ただ縄跳びと自転車での比較ではホルモン減少値に大きな差が見られなかったこと、2つの運動のエネルギー消費量はほとんど変わらないことを踏まえ、今後は自重を使った運動の食欲抑制効果に焦点を当てて研究を続けて行くということだ。

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