【氷河期の到来か】30年以内に地球は次の寒冷期を迎えると発表:ロシア

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Flickr_ oltgolpis

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温暖化が危ぶまれる一方で、地球はまもなく250年の寒冷期に突入すると唱える科学者がいる。サンクトペテルブルクにあるプルコヴォ天文台の専門家Yuri Nagovitsyn氏は、すでに太陽活動が減少傾向にあると語る。

地球は太陽活動の影響を受け、定期的に寒冷期を迎えてきた。前回の低太陽活動期は“小氷河期”と呼ばれ、1650年から約200年間続き、かなり過酷なものであったらしい。当時の絵画には、凍りついたテムズ川をスケートで渡る市民の姿が描かれている。

次の寒冷期の到来は2030年から2040年の間と予測されているが、前回ほど大々的なものではないだろうと専門家は述べた。寒冷期がくるのなら、一方の温暖化はどうなるのか。ロシア科学アカデミー所属のVladimir Kotlyakov氏は、「人間の活動や産業が排出する要因は環境に大きな影響を及ぼすが、自然の力はそれをはるかに凌ぐ強力なものである」と語る。しかしCO2による温室ガス効果の方がより影響が大きいとする意見もあり、判断は難しい。

Kotlyakov氏は寒冷期の訪れを示す兆候が既に見られると指摘しており、この傾向は今後数年間のうちに顕著になっていくだろうとしている。

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