ホームレスにコーヒーを奢る“保留コーヒー”システムにStarbucksが参入

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Suspended Coffeeという考えが世界に広がりつつある。日本語で保留コーヒー。カフェでコーヒーを注文する際にその場で飲まない分を一緒に前払いし、ホームレスなど貧しい人たちに提供するという概念だ。イタリアのナポリで始まった善意を前払いするこのシステム、誰もが“ついでに”できるボランティアに、賛同する人や企業が増えてきているが、この程コーヒージャイアントのStarbucksが参入を決めたと発表した。

もっともその真意を、イギリスでの租税回避をめぐる論争の火消しと見る向きも多い。また実際にはコーヒーをふるまう伝統的なスタイルではなく、前払いされた分の金額を慈善団体へ寄付する形をとるという。

導入の理由が何であれ、巡り巡ってホームレスたちが一杯のコーヒーを楽しめるのであれば、それに越したことはない。

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