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涙の出ない玉ねぎ「スマイルボール」発売開始、イグノーベル賞のハウス食品から

玉ねぎ

足成

辛み成分が少ない

ハウス食品が開発した涙の出ない玉ねぎ「スマイルボール」が間もなく発売される。

同社の発表によると、きっかけとなった研究を開始したのは1990年代で、2002年に涙の出る成分に関する研究が進み、涙の出ない玉ねぎを作り出したのは2012年。

翌2013年、研究成果に対して、ハウス食品の研究チームなどがイグノーベル賞を受賞。その後の育成を経て、2015年3月に作物としての生産結果や研究成果を発表した。

根本的に辛み成分(涙を誘発する成分)が少ないことから、切っても涙が出ない、玉ねぎ特有の臭いが少ない、水にさらす必要がないなどの特徴があるとしている。

「スマイルボール」とは?

資料によると、スマイル(笑顔)+ボールの由来は次の通り。

涙を流さなくなることで、全てのお客様が笑顔になる新しいタマネギでありたい。これまでのタマネギにとらわれず、新しい食べ方や食シーンをお客様と一緒に(キャッチボールをしながら)創造できるタマネギでありたい。

Oisixと都内百貨店で販売

販売開始日は、インターネットサイト通販「Oisix」で10月29日から、東京都内の一部百貨店で10月末から。

想定販売価格は、中玉2個(約400グラム)で税別450円とある。

通常スーパーなどで売っている価格と比較すると、さすがに高い。一般の食卓に上がるのは、もう少し先のようだ。

ハウス食品「”切っても涙が出ない、辛みのない新しいタマネギ”『スマイルボール』10月末から数量限定・チャネル限定で発売」

【参考記事】
ハウス食品が「タマネギ催涙成分合成酵素の発見」で「イグ・ノーベル賞」受賞、帝京大学の音楽療法研究も(2013年9月13日)

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