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和民が竹ストローを導入へ。竹林の間伐材を活用、放置竹林問題に対処

出典元:ワタミ株式会社プレスリリース

出典元:ワタミ株式会社プレスリリース

飲食店大手のワタミ株式会社は6月27日から、「和民」「坐・和民」全店でプラスチックストローを廃止し、主に竹の食物繊維を使用した竹ストローを使用します。

放置竹林の問題に対する取り組み

竹ストローの導入は、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた取り組みの一環。

日本を始め世界でも放置竹林が問題となっており、繁殖力の強い竹は他の樹木を蝕んで倒木させたり、根が浅いため地滑りを引き起す原因になるほか、やぶ蚊を大量に発生させるなどの環境被害があります。

同社ではこれらの問題の一助となるべく、間伐材として伐採した竹を素材にしたストローを導入します。

出典元:ワタミ株式会社プレスリリース

出典元:ワタミ株式会社プレスリリース

土壌では3か月~半年で生分解、生物が消化可能

竹ストローは、利用者がソフトドリンクを注文し、さらに別途ストローの使用を申し出た場合に提供されます。

竹の食物繊維や植物由来の天然樹脂などからできており、土壌や海洋では3か月~半年で自然に還ります。もし海の生き物が誤飲しても、消化されるようになっています。

植物由来なので、ゴミとして燃やす時にダイオキシンなどの有害物質が発生しにくいほか、燃焼カロリーが3,800キロカロリーと高く、燃料としての利用も検討されている素材といいます。

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Text by aya_saya

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