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最も眠らない都市「東京」!!「睡眠不足による経済損失額」は4,757億円!?

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日本人が睡眠不足であることはこのところたびたびネットニュースで話題となっているが、このほどイケア・ジャパンがロンドン、ストックホルム、ニューヨーク、パリ、東京の5都市で20歳以上の男女1,040名を対象に行った「睡眠と生活に関する意識調査」によると、やはり東京が「もっとも眠っていない都市」であることがわかった。

(イケア調べ)

調査では各都市の平均睡眠時間を質問。東京では「7.3時間」と、けして少なくない数字ではあったが、他の都市に比べると最も少なく、一番長かったパリの「8.9時間」と比較すると、1.6時間も少ない結果となった。逆にパリの「8.9時間」は寝すぎじゃないの?と思う方もいるであろうが、7時間以上眠っている東京在住者は睡眠への満足度は5都市の中で最も低く、「睡眠に不満を感じている」人が全体の47%に上った。

では睡眠不足の時、実際どんなことに弊害があるかというと、「ポジティブに過ごせない」「体の調子が悪い」「決断力が弱まる」「アイデアが浮かばない」「コミュニケーションがうまくいかない」といったことが起こるようになるという。中でも「仕事の効率が下がり、ミスをしてリカバリーに時間をとられる」といったトラブルに見舞われる人が増加し、イケア・ジャパンによる試算では、東京の「睡眠不足による経済損失額」の合計は4,757億円にものぼるそう。

ちなみに、“睡眠に不満を感じている”人たちによる経済損失額は2,870億円で、これは“睡眠に満足を感じている”人たちによる経済損失額の約1.5倍にあたる。

世界にはほとんど眠らない天才も存在すると言うが、凡人市民の皆さんは、脳の疲労回復のためにもしっかりと睡眠をとった方が良さそうだ。

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Text by かなる

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