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火柱が渦を巻く「ファイアー・トルネード」、消防士が捉えた姿が恐ろしい

Facebook/Beaver Creek Fire

Facebook/Beaver Creek Fire

火災旋風または「ファイアー・トルネード」とも呼ばれる現象が、鮮明に捉えられ注目されている。

コロラド州で消防士により撮影

この現象が起きたのはアメリカ・コロラド州のBeaver Creekという地域。

当時、ここでは大規模な山火事が発生しており、消火活動を行っていたミシシッピ州出身の消防士、Charles  Boltさんが8月14日に火災旋風の様子を撮影。

翌日、Beaver Creek Fireのフェイスブックに投稿された。

写真には火柱が上空まで立ち昇っていく姿がはっきりと捉えられている。

FaceBook/Beaver Creek Fire

FaceBook/Beaver Creek Fire

動画では勢いよく成長する姿が

また動画も撮影されており、そこでは大きなつむじ風のようなものが火を取り込みながら成長。

黒い煙を吐きながらも、勢いよく渦を巻き空へ昇っていく様子が映っている。

過去にも目撃された火災旋風

過去にもさまざまな場所で火災旋風が目撃されており、YouTube上でも紹介されている。

こちらは2010年8月にブラジルで撮影されたもの。

2011年10月に投稿された映像。場所はケンタッキー州。

関東大震災や空襲などでも発生

火災旋風(fire whirl)は英語で「Fire tornado」とも呼ばれるが、上空の大気の状態から発生する竜巻とは別のものとされている。

火災が酸素を消費し、周囲の空気を取り込むことで上昇気流が発生。燃焼の中心部分から熱せられた空気が上層へ吐き出され、それが炎と共に旋風になるとか。

地震や空襲による広範囲の火災や山火事でも発生し、大きな被害をもたらすそうだ。

関東大震災では本所被服廠跡において火災旋風が発生し、約4万人が焼死。東京大空襲や広島・長崎の原爆投下後にも発生が確認されたという。

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Text by 大航海

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