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【取材】封筒に入った“手紙小説”「何者からかの手紙」がミステリアスで素敵

Twitter/@ito_pf http://book-sounds.blogspot.jp/

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ある街の古本市に訪れたイトウ(@ito_pf)さんが、多くの古本の中で箱に入って売られている手紙を見つけて手にとったところ“手紙小説”という印を押された封筒が。

Twitter/@ito_pf

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古めかしい薄手の茶封筒の中に、手紙のように書かれた小説が入っているという佇まいに惹かれ、イトウさんは購入。

封筒の表書きには“タイトル”として「果たし状」「窓の向こうからの手紙」「調査員からの手紙」と書かれています。

“手紙小説”を買ったイトウさんの投稿は1万件以上リツイートされ、“手紙小説”の投稿を見た人たちからはこんなコメントが。

  • 素敵!
  • 浪漫がありますね。大正時代みたい
  • 同人誌のような手作り感、開ける時のワクワク感、とても良いですね

などなど、“手紙小説”に興味津々となった様子が伺えました。

50通ある「何者からかの手紙」

“手紙小説”はいったいどんな人が作っているのか。封筒の表に印刷されている「BOOKSOUNDS」の担当者の方と連絡を取ることができました。

担当者の方によると“手紙小説”は「何者からかの手紙」というシリーズタイトルで2012年頃から始まり、発行ペースは不定期ながら、現在は50号(通)まで発行されています。

タイトルは「警備員からの手紙」「配達員からの手紙」といった、誰かから送られてきた手紙もあれば「インスタントカメラからの手紙」「火星人からの手紙」といった、人間でないものからの手紙も。

50通目が発行された時は「大配達」という販売イベントが行われ、それまでの手紙を揃えて販売されました。

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“手紙小説”は「ポスト」にこれらの手紙が入った形で販売されています。デザインに若干の差はあるものの、どのお店でもこの形で売られているそうです。

http://book-sounds.blogspot.jp/

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“手紙小説”は一通162円。購入できるのはBOOKSOUNDSのブログに掲載されている、札幌から東京、広島、長崎のお店のほか、東京・中野の「タコシェ」による通販、文学フリマや古本市などのイベントで売られていることもあるそうです。

見つけた時は手にとってみてはいかがでしょうか。さまざまな人から手紙を送られてきたような、ミステリアスな感覚が小説を読む楽しさを呼び起こさせてくれそうです。

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Text by 遠藤まゆみ

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