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万が一の時のために…痴漢に間違われた時のために役立つ「痴漢冤罪防止アプリ」の支援者を募集中

奈良英幸さん提供

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満員電車の中で、もしも痴漢に間違われてしまったら……冷静に対処する自信がある人は少ないのではないでしょうか。

被害にあったと主張する女性側も必死なので、間違いであってもすぐその場で誤解を解くのは難しく、逮捕され、やがて裁判で有罪判決を受ける可能性も出てしまうのです。

そんな時、冷静に無実の証拠を残せるようにアドバイスしてくれる「痴漢冤罪防止アプリ」が開発されました。開発者はクラウドファンディングサイトのCAMPFIREで支援者を募っています。

奈良英幸さん提供

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痴漢を疑われた男性を見て、開発を決める

開発者はDOJASS BROTHERS APPの奈良英幸さん(@Dojass_nara)。

奈良さんが開発のきっかけとなった出来事が起きたのは、奈良さんが痴漢の疑いを掛けられている男性を目撃した2015年の冬のことでした。

「やめてください、痴漢です」という女性の小さい声がやがて普通の大きさの声になり、他の乗客たちも気が付き始めました。

電車が到着し、人が降りていくと、ホームには呆然と立ち尽くす50代ほどのスーツ姿の男性と、20代前半ほどの被害者と思われる女性がいました。しばらくすると数人の警察官がやって来て、男性と女性は移動して行きました。

私が電車で見た痴漢容疑の男性が、冤罪であったかはわかりません。

でも、もしも自分が痴漢に疑われたら、誤解を招くような言動を言わないことや、相手に向かい合い誤解を解くこと、記憶以外にやり取りの証拠を残しておくことは、大切な事だと強く思いこの「痴漢冤罪防止アプリ開発プロジェクト」を始めました。

実際に痴漢を疑われている男性を目撃し、他人事ではないと考えた奈良さん。2016年の春頃からアプリの開発を始め、2017年3月にリリース予定となりました。

もしもの時の手順をナビゲーション

痴漢を疑われてしまった場合、多くの人が対処方法を知らないこと、後から証拠を見つけ出しにくいことが大きな問題になります。

アプリではこれらの問題を解決すべく、痴漢に間違われた時に有効となる可能性がある手順をナビゲーションする機能と、ナビゲーションにしたがって動画、音声を記録し、後に有効となる可能性がある記録を残せるのが大きな特徴です。

奈良英幸さん提供

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奈良英幸さん提供

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対応方法については、アプリ開発プロジェクトに賛同した、河瀬季弁護士による監修を受けています。

奈良英幸さん提供

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痴漢を疑われてしまったら、恐らく誰でも動揺するでしょう。そんな時に、その場で対処をナビゲーションしてもらえるアプリを持っておけば、心強いかもしれません。

アプリはAndroid OS 4.1以上に対応予定、GooglePlayにて360円で販売される予定だそうです。

 

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