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「農場に虎がいます」通報を受け駆けつけた警察官が見つけた「まさかのもの」にSNSが盛り上がる

Fotolia

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スコットランド・ハットン地域の酪農家、Bruce Grubbさん(24歳)は土曜の夜、コテージでパーティーをしていました。その合間、妊娠している牛の様子を見に行ったところ、そこにまさかの動物が座り込んでいました。

「私は人生の危機を感じました」(Grubbさん)

その場にいたのは、なんと虎。

農場には200頭の牛がいます。動物園から脱走したのかもしれない、そう考えたGrubbさんはすぐに地元警察に通報。

まもなくスコットランドの警察と武装した警官たちが集まり、虎を観察。同時に、地元の動物園にも虎が脱走していないかを問い合わせていました。

45分間ピクリとも動かない

緊張に包まれた現場。虎の動きを観察して様子を見ていました。ところがその虎はその場に座り込んだまま、45分間もの膠着時間を経ても、なぜか少しも動かないのです。

近づいてみると、なんとぬいぐるみだったのです。外見が本物そっくりだったので、見間違えても仕方がないものでした。

この話を知った人たちは大笑い。

●「アメリカだったら叫びながら87発は撃ってるね(笑)」

●「本物そっくりなおもちゃのヘビを見て驚いた同居人がショベルでヘビを叩いたことを思い出した…」

●「農場で見つけたときは農家の方は怖かったでしょうね」

警察は「通報に感謝」

スコットランド警察のGeorge Cordinerさんは「市民からの通報は真剣に受け止めなければなりません」とコメント。

さらにスコットランド警察はSNSでの反応を受けて次のようにコメントしています。

武装して向かったことについては「脅威に気づいた時の一般的な装備である」とし、

「私達の究極の目的は不確実な状況に直面した時でも、一般市民を守り警官の安全を確保すること。何が起きているかを確実に知るまではあらゆる選択肢を考えます」

と、警察として当然の行動であったことをSNSに投稿しました。

「(いたずらなどではない)本心からの間違った通報に感謝します」

と結んでいます。

万一、本物の虎であったなら農場の牛たちも、人間たちも大変危険な状況でした。そう考えると結果的にぬいぐるみであって、本当によかったですね。

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