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日本の浮世絵も!メトロポリタン美術館が400万点の画像を無料公開、商用利用可に

metmuseum.org

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ニューヨークのメトロポリタン美術館(@metmuseum)は「オープンアクセスコレクション」として、美術館の所蔵物の画像400万点を無料で提供することとなりました。画像は私的利用はもちろん商用利用も可能となっています。

ダウンロード利用できるコレクションの中にはクロード・モネの「睡蓮」やセザンヌの「りんごの皿」といった有名な芸術作品も含まれています。

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もちろん日本の美術品も多数公開されています。

“Japan”と入力し検索すると17,888点の所蔵品の画像が結果表示され、喜多川歌麿や歌川広重、国貞らの浮世絵や日本画をはじめ、石器や土器、甲冑、明治時代の様子の写真などが表示されます。

検索すると「こんなものまで所蔵されていたのか」と驚かされます。

歌川国重 「東都名所 目黒行人阪之図」

喜多川歌麿 「女と猫」

歌川国芳「昔語岡崎猫石妖怪」

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歌川国貞

上野東照宮(1900年頃)

芸術作品をGIFアニメに

所蔵品をオープンにしたことは教育者やクリエイターにも影響を与えています。

ソフトウェア開発者のSimone Seagleさんは、ワシリー・カンディンスキーの抽象画をGIFアニメーションにし、芸術作品にインタラクティブ性をもたらす試みを行いました。

幾何学模様の絵や花びら、猫の顔と目が動きます。こうして見ると美術品への見方がまた変わりそうです。

メトロポリタン美術館は2014年に所蔵品40万点をパブリックドメイン化、その後所蔵品約37万点アートブック1600冊をネット上で無料公開するなど、美術品のデジタルデータの提供を行ってきています。世界の宝を世界中で共有しようという姿勢は素晴らしいですね。

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Text by 遠藤まゆみ

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