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長く生きることは、尊く美しい。100歳を超える人々を撮影した写真集が伝える本当の「美」

Anastasia Pottinger - Centenarian Photographs/Facebook

Anastasia Pottinger - Centenarian Photographs/Facebook

米国コロンビアのフォトグラファー、アナスタシア・ポッティンガー氏が、100年以上生きている人たちの身体を撮影し、「老い」という「美」を一冊に収録した。

アナスタシア・ポッティンガー氏のこれまで

ポッティンガー氏は、10歳の時からカメラを始め、一時はフォトジャーナリズムの専攻を目指すが、思うところあってメリーランド大学にて家政学の学位を取得。

卒業後は保育業界で働いていたが、結婚し、子どもが生まれたことがきっかけとなり、再びカメラを手に取る。

子どもの写真や家族の写真を思うままに撮影し、数々のコンテストで入賞。現在はコロンビアでスタジオを運営している。

“100: What Time Creates”に込めたメッセージ

今回、”100: What Time Creates”(「100:時間が創造したもの」)というタイトルで出版されたこの写真集のテーマは、「時間の経過に伴い、人間の身体がどのように変化していくのかを称え、尊重することによって見出される美」。

若さが良しとされ、効果的なアンチエイジング法が拡散されている中、ポッティンガー氏はこの写真集で「長く生きるとはどういうことか」を伝えようとしている。

年を重ねるということは、過小評価されるべきではない。長く生きるということは、尊いことであり、美しいことである。

この写真集の一枚一枚に、このようなメッセージが込められている。

私たちは、必要以上に若者を羨み、老いを恐れてはいないだろうか。

年を重ねることは誇らしいことであり、「老いないために努力をする」のではなく、「美しく老いるために努力をする」べきなのではないだろうか。

“100: What Time Creates”はAmazonで購入できる。

 

※記事内で使用した写真はすべてアナスタシア・ポッティンガー氏から許可をいただいています。

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Text by Ericolatte

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