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73年前に貸し出された図書館の絵本がついに帰還!期限超過の理由とは

@MCPL_Libraries/Twitter

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図書館から借りた本の返却期限が過ぎてしまった経験を持つ人もいるだろう。

そうだとしても、数日後、長くても1週間後には期限超過に気づいて返却に走るのが普通だ。

しかし、米メリーランド州にあるSilver Spring図書館では、1946年に貸し出された本が、なんと今になって返却されたという。

70年以上も返却期限を過ぎた本が戻ってくるとは、誰が想像しただろうか。

73年の歳月を経て

73年前に貸し出された、1929年出版の”The Postman”(「郵便局員」)という絵本が、つい最近、同館に郵送されてきた。

時代を感じる絵本の写真とともに、同館はこのことを2月10日にTwitterにあげ、”Home at last.”(ついに帰ってきた)とコメント。

「こんなこともあるものか!」と注目を浴びることとなった。

返却期限超過の理由

同封されていた手紙には、この本が70年以上も姿を消していた理由が書かれていた。

郵送元の70代女性が書いたその手紙には、彼女が2~3歳の時に家族がこの本を借りてきたこと、その後突然カナダに引っ越しが決まったこと、引っ越し準備に追われ、絵本の返却をすっかり忘れてしまったことなどが詳細に書かれていたのだ。

そして数十年後の今、郵便局員はやっと元の居場所であるSilver Spring図書館に戻ることができた。

73年ぶりの故郷に、”The Postman”はどんな気分なのだろうか。

Posted: |Updated:

Text by Ericolatte

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