シェア

ルーブル美術館のピラミッドが「トリックアート」に変身!

jr/Instagram

jr/Instagram

仏パリにあるルーブル美術館のピラミッドは1989年に建設され、2019年が30周年記念となる。

これを祝福して、ストリートアーティストのJR氏が描いた「だまし絵」がすごいと話題を呼んでいる。

2000枚の紙を敷き詰めて

彼は、ルーブル美術館の中庭に設置されているルーブル・ピラミッドの周りに、400人のボランティアと一緒に2000枚の紙を敷き、ピラミッドが採石場から浮かび上がってくるかのような錯覚を生み出した。


View this post on Instagram

JRさん(@jr)がシェアした投稿

人生のようにはかない芸術

しかし、実はこの錯視の絵が完成した直後、多くの観光客が押し寄せて敷き詰められていた紙はあっという間に崩れてしまった。


View this post on Instagram

JRさん(@jr)がシェアした投稿

「こんな大作が、もったいない!」と思われそうだが、JR氏はそれ自体をも芸術として捉えているようだ。自身のインスタグラムで、このように述べている。

画というのは、人生と同じで、はかない。

・・・
太陽の光は接着剤を乾燥させてしまうし、一つ一つの歩みによって、
人々はもろい紙を破いてしまう。

・・・

このプロジェクトは、存在と不在、現実と思い出、そして非永久性をも
表現しているんだ。

まるでこのように崩れてしまうことも計算済みだったかのような、彼のポジティブな見解に、大切なことに気づかされたような第二の錯覚に陥る。

Posted: |Updated:

Text by Ericolatte

Ranking

All Categorys Ranking総合ランキング