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ミイダス、募集企業で活躍する人材と同じ特徴を持つ転職希望者にオファーができる機能をリリース

イメージ写真/Adobe Stock

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人材サービスを展開するミイダス株式会社(東京都渋谷区)は10月1日、同社が運営する転職求人サービス「ミイダス」において、募集企業に適合する人材の特徴を分析できる「フィッティング人材分析機能」の提供を開始した。

企業が抱える人手不足問題

「ミイダス」は企業側から直接、採用したい人材にアプローチすることができる中途採用サービス。2015年11月のリリース以降、6万5000社以上が導入している。

同社によれば、近年、企業全体で人手不足感が高まっており、需要の増加に対応できない、新規事業の計画が停滞してしまうなどといった深刻な問題を抱える企業が増えているという。

中央大学とパーソル総合研究所が出した「労働市場の未来推計」によると、2030年にはこの人手不足問題はさらに深刻化し、644万人分の労働力が不足すると予測されている。

この問題解決のため、同社は「入社後のミスマッチ削減」に焦点を当て、入社までの行程のみならず、入社後にも継続的に活躍できる組織とのマッチングに積極的に取り組んでいる。

入社後のミスマッチ削減へ

同社によれば、現在の採用における一般的な基準と言われる学歴、年齢、経験年数をもとに選考し、一般的な面接を経由して入社を決める方法は、入社後のパフォーマンスとの相関性という観点から、必ずしも最適とは言えないという。

同社が今回導入した「フィッティング人材分析機能」は、人材を募集する企業の社風や文化、既に勤務している職員などの傾向から、その企業に適合する可能性が高い人材の特徴を分析するもの。

これにより、分析結果に近い特徴を持つ転職希望者を優先的に採用することが可能。入社後のミスマッチ削減が期待できるという。

出典:パーソルホールディングス株式会社プレスリリース

出典:パーソルホールディングス株式会社プレスリリース

社員の事前診断をもとにした分析

「フィッティング人材分析機能」では、まず募集企業の複数社員が「ミイダスコンピテンシー診断」を受診。パーソナリティの特徴、上下関係適性、ストレス要因、およびマネジメント資質の4分野において診断する。

このようにして、その企業が期待する成果を安定的かつ継続的にあげている人材に共通する特徴の傾向を分析するという。

その分析結果と同じ傾向を持つ転職希望者を企業側が検索し、面接のオファーを送信することができるという仕組みになっている。

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Text by Ericolatte

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