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トウモロコシから生まれて土に還る!Reebokの「エコかっこいい」スニーカー

YouTube - Reebok Cotton + Corn

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リーボックは、「トウモロコシから生まれて土に還る」エコシューズ「Cotton + Corn(コットン+トウモロコシ)」を、今年の後半に市場に投入すると発表した。

Reebok Cotton + Corn

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「栽培シューズ」の第一弾

同社の新技術開発部Reebok Futureが開発する「栽培シューズ」の第一弾は、オーガニックコットンと工業用トウモロコシで作られたスニーカーだ。

Reebok Futureの責任者、Bill McInnis氏は語る。「製品のライフサイクルの3段階のすべてに焦点を絞った。まず製品開発において、現在一般的に使用されている石油系材料ではなく、栽培して補充できる材料を使用。第二に、消費者に評価されるような美しさと性能を保った製品を市場に出す。最後に、履き古したシューズがどうなるかを考え、最終的に堆肥化できる可能性を模索した」

土から土へ、完全なサイクル

さらに、「最終目標は、使用後に堆肥化できるバイオベースのシューズの幅広い選択肢を生み出すことだ。そして、その堆肥を使って次のシューズの材料を育てていく。土から土へ、完全なサイクルを考慮に入れたい」と、McInnis氏は「栽培シューズ」の展望を明らかにしている。

この取り組みのために、リーボックは高性能バイオベース溶剤メーカーDuPont Tate&Lyle Bio Products社と提携。同社が開発した、飼料用トウモロコシを原料とする、石油を含まない無毒のバイオベース製品Susterra®プロパンジオールは、シューズのソールに使用される。

YouTube - Reebok Cotton + Corn

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「人間をきわめろ」

「残念なことに、ほとんどのシューズは埋め立て処分で終わってしまう。持続可能性は、『人間をきわめろ』というリーボックの哲学の中核だ。私たちが受け継いだ形のままで、未来の世代にこの地球を引き継ぐ責任がある」と、リーボック会長Matt O’Toole氏は企業の社会的責任を強調する。

見た目や機能性だけでなく、哲学も一級品の「エコかっこいい」シューズは、市場に出るや引っ張りだこになりそうだ。

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Text by Glycine

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