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持ってたらギョッとする!?サメ・虫・鳥モチーフにしたバッグがたまらなくカワイイ

あまのじゃくとへそまがり

あまのじゃくとへそまがり

多種多様の珍しい生きものをモチーフにしたバッグやポーチ作品の数々。

オリジナリティに溢れたデザインがたまらなくカワイイと話題を呼んでいる。

思わず心が奪われてしまうデザイン

この作品を制作しているのは、レザークラフト作家・あまのじゃくとへそまがりさん(@amaheso_sp)。

こちらの“ナミゲンゴロウ”のバッグは、左右にファスナーが付いているので、その日の気分で腰に下げてたり斜めがけにしたりと自由自在の優れもの。

コロンとした愛嬌のあるフォルムとデザインに、思わず心が奪われてしまう。

今回はあまのじゃくとへそまがりさんに作品を制作し始めたキッカケ、そして制作する際に工夫している部分やモチーフとなる生きものとの出会いなどに関して伺った。

最初に作ったのは“ダンゴムシ”?!

――今まで見たこともないような“珍しい生きもの”のバッグやポーチ作品を制作し始めたキッカケは?

「欲しい」と思ったものが売っていなかったので作り始めました。

最初に作ったのは、丸くなる“ダンゴムシ”のポーチです。

モチーフの魅力を損なわないように

――昆虫の脚や触覚など、細かい部分を革で制作するのは難しいかと思います。デザインをする際に気をつけていることは?

制作上デフォルメせざるを得ない箇所が、少なからずあります。そこで、モチーフとなる“生きもの”の魅力を損なわないように気を付けています。

節足動物の場合、細くて長い脚や繊細な触角の作りなどは外見上の大きな魅力なので、上手く表現できるよう試行錯誤しています。

生きものがくれた驚きや感動を

――珍しい生きものをバッグやポーチなどの入れ物にする際に、工夫している部分や気を使っている箇所は?

モチーフとなる生きものからもらった驚きや感動を、「どうやって表現するか」と常に工夫しています。

例えば、“ヨゴレ”にはかなりの頻度で複数の“ブリモドキ”が伴泳しています。

悠然と泳ぐヨゴレと、それを囲むように動きをピタリと合わせて泳ぐブリモドキがおもしろかったので、バッグに付随するポーチというバッグやポーチ作品にしました。

あまのじゃくとへそまがり

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“ホオジロムササビ”は巣穴から顔を出している場面が可愛らしかったのと、「皮膜を広げると思いの外、大きいな」と驚いた経験から実物大で作りました。

“ヤンバルクイナ”は飛翔能力を持たないかわりに、素早く走り木にも登れる“力強い脚”を持っています。

その赤くて大きな2本の脚で機敏に動く姿を表現したくて、吊り提げ型ポーチではなく自立型にこだわりました。

あまのじゃくとへそまがり

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様々な出会いからアイデアを

――制作する生きもののモチーフの着想やアイデアは、どこからやって来ますか?

フィールドでの出会いや、研究者の方(もちろんアマの方も)との出会い、そして書籍との出会いがかなり大きく影響しています。

(生きものたちの)多様な生態や魅力的な形態を知ったときの驚きと感動を、形にできればと思っています。

オオセンザンコウの魅力をバッグに

――今まで制作された中で特に気に入っている作品は?

“オオセンザンコウ”のバッグです。

子どもの頃から大好きな生きものですが、近年密猟により生息数が激減しています。

あまのじゃくとへそまがり

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動物園などでの飼育数は世界的にも少なく、アジアの“センザンコウ”と比べて馴染みがないですが、この作品を通じてその魅力と保護の必要性に目を向けるきっかけになれば幸いです。

――作品は購入することはできますか?

小さな作品は展示会などで即売していますが、大きな作品は受注生産となります。

受注をお受けしていない作品もあります。常設販売している場所はありません。

価格は素材と作りによって違いますが、小さいもので3千円から、大きいものだと5万円からとなります。

あまのじゃくとへそまがり

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オリジナリティ溢れる作品を間近で

様々な生きものたちへの愛情と素晴らしい数々の出会いからアイデアを得て、独創的なレザークラフト作品を制作し続けるあまのじゃくとへそまがりさん。

あまのじゃくとへそまがりさんの作品が、間近で見ることができる展示会のスケジュールは以下の通り。

12月17日から18日までさくらワークス(神奈川県横浜市)にて“昆虫大学”を開催。

また、来年2月にはギャラリー・ドゥー・ディマンシュ(東京都渋谷区)にて個展を予定しているとのこと。

あまのじゃくとへそまがりさんの作品が気になっている方は、ぜひTwitterのアカウントをフォローしてみてはいかがだろうか。

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