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スマホで操作できる自動野菜収穫ロボットがRaaS型サービスを提供スタート

出典:inaho株式会社プレスリリース

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inaho(神奈川県鎌倉市)は、開発した野菜の選択収穫ができる自動野菜収穫ロボットのサービスを開始した。

第1弾として佐賀県の農家が導入。現在はアスパラガスのみだが、今後はトマトやイチゴ、キュウリなど幅広く展開していくとしている。

高齢化する農家のパートナーに

農林水産省によると、農業従業者数は2010年の205万人から2020年に152万人、2030年に100万人と減少すると予測されている。

平均年齢は約67歳、49歳以下は約10%と高齢化が進んでおり、人手不足が喫緊の課題だ。

出典:inaho株式会社プレスリリース

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自動野菜収穫ロボットは、移動・探索・収穫を自動で行うロボットである。

畑やビニールハウスに設置した白い線上を自動走行し、夜間にも利用できる。

AI技術の活用で作物と枝などを判別して収穫適期を判別、センチ単位で設定した出荷基準に合うものを収穫する。

ロボットアームは作物を傷つけない仕様となっており、収穫物もカゴに優しく収納される。操作はスマートフォンで完結し、収穫物が一定量を越えると通知が届く仕組みだ。

1本約12秒で収穫するロボット

出典:inaho株式会社プレスリリース

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収穫時間は1本あたり12秒で、バッテリーで最大10時間稼働。ロボット販売ではなく、従量課金型(RaaS)を採用しており、初期導入費を抑えられるという。

利用料金は「市場の取引価格×収穫量の一部」としている。

出典:inaho株式会社プレスリリース

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Text by Yuka Haga

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